委員長報告
───◆─・──◆──── 午後三時十五分開議 議長(柳居俊学君)休憩前に引き続き会議を開きます。 ───◆─・──◆──── 日程第四 議案第十四号 議長(柳居俊学君)日程第四、議案第十四号を議題といたします。 ────────────────────── 委員長報告 議長(柳居俊学君)これより所管委員会における議案の審査の経過並びに結果に関し、委員長の報告を求めます。 総務企画委員長 畑原勇太君。 〔総務企画委員長 畑原勇太君登壇〕(拍手) 総務企画委員長(畑原勇太君)総務企画委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。 審査に当たりましては、関係議案について執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第十四号については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。 八月十三日からの集中対策の実施により、先月と比較して感染状況はやや改善の兆しが見られると思うが、なぜ、集中対策を延長し、再び全県に飲食店等への営業時間短縮要請を行うこととしたのかとの質問に対し、 本県の感染状況は、依然として厳しい状況にあること、九月十八日からの三連休で全国的な人の移動が懸念されること、また、隣県の福岡県、広島県は、引き続き緊急事態宣言の対象であり、予断を許さない状況であることなどから、ここで気を緩めることなく、集中対策を二週間延長することとしたものである。 これまで、飲食店への時短要請には、ほとんどの対象事業者に協力いただき、夜間の人流が減少するとともに、時短要請後に飲食店クラスターが発生していないなど一定の効果が見られていることから、着実な感染拡大防止のため、改めて、協力をお願いすることとしたところであるとの答弁がありました。 このほか、 ○ 時短要請の期間延長による協力率低下への懸念について ○ 再度の要請期間延長の可能性について ○ 社会経済活動の回復等に向けた今後の対応方針について などの発言がありました。 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。(拍手)