委員長報告
───◆─・──◆──── 午後二時五分開議 議長(柳居俊学君)休憩前に引き続き会議を開きます。 ───◆─・──◆──── 日程第三 議案第八号から第十号まで 議長(柳居俊学君)日程第三、議案第八号から第十号までを議題といたします。 ────────────────────── 委員長報告 議長(柳居俊学君)これより所管委員会における議案の審査の経過並びに結果に関し、委員長の報告を求めます。 総務企画委員長 畑原勇太君。 〔総務企画委員長 畑原勇太君登壇〕(拍手) 総務企画委員長(畑原勇太君)総務企画委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について、御報告を申し上げます。 審査に当たりましては、関係議案について執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第八号から第十号までの議案三件については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定をいたしました。 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。 国は、令和三年十二月期の期末手当の引下げ勧告について、本年十二月期での実施を見送り、来年六月期で見送り相当分を減額調整することとしている。 地方公務員法は、国やほかの地方自治体、民間の給与を踏まえた、均衡の原則を定めており、他県でも対応が割れている中、今回、どのような考えから引下げを実施することとしたのかとの質疑に対し、 給与改定の取扱いについては、民間の給与など、社会一般の情勢を踏まえた人事委員会の勧告に基づくことが基本と考えており、本年の勧告では、令和三年十二月期の期末手当を引き下げることとされている。 加えて、三十を超える県が、勧告どおり、本年十二月期に引下げを実施する予定であることなどを総合的に勘案し、これまで同様、勧告どおり実施することが適当と考えたところであるとの答弁がありました。 このほか、 ○ 新型コロナウイルス感染症の人事委員会勧告への影響について ○ 給与の引下げ額の見通しと引下げに伴う職員への影響について ○ 特別職の期末手当の支給割合決定の考え方について などの発言がありました。 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。(拍手)